
まだ緊急事態宣言の最中でしたが、ハイアット修行の一環として金沢へ行ってきました。
ご存知のとおり、金沢駅前には今回ご紹介するハイアットセントリックとハイアットハウスの2ブランドが1プロパティに共存しており、各種プロモーションの条件に応じて”hop”するのがハイアッターの修行ルート嗜みとなっていますが、特に国内のハイアットハウスは現在金沢のみのため、ブランドエクスプローラーの達成の聖地にもなっていると言って過言ではありません。(いゃ、過言です。)
この訪問時、筆者はすでに2021年中の30泊は達成しており、2021年度のコロナ特例によりGlobalist Liteの資格は得ていましたが、元より60泊を目指しているところでしたので、積み上げを目指す状況での滞在でした。
Access
金沢駅に到着したら西口に出ましょう。
そうすればケビン、君はもう大丈夫だ、もうそこに見えるから迷うことはないはずさ。
Dining
館内のダイニングはFIVE - Grill & Loungeのみの営業で、こちらをオールデイダイニングとして活用していらっしゃいました。
ただし当記事の訪問時は緊急事態宣言下ということもあり酒類の提供はなし、実質的にカフェ、という潔い運営となっており、結果として眺めが良いと聞いていたRoofTerrace Barが営業中止となっていたのはとても残念でした。
Breakfast
さて、朝食に移りましょう。こちらの朝食はメイン選択式のハーフビュッフェです。
メインは卵料理からガッツリお肉料まで。ハーフビュッフェには石川を意識した地のモノを中心にサラダや小鉢など、ハイアットセントリックらしい品の良いお料理が並びます。



お約束ですので、エッグベネディクトをチョイスし、開封の儀を行いました。(良いトロトロ具合です。)
なおこの日の朝食のオペレーションはお隣ハイアットハウスの宿泊者もFiveに統合していらっしゃるようでした。
ハイアットハウスはすべての宿泊プランにコンチネンタルBFが含まれているため、グローバリスト未取得であれば、ハイアットハウス泊のほうが微妙におトク、ということのようでした。
Bar Time
バータイムもアルコールの提供なしで営業されていらっしゃいました。ただ、宿泊者に関してはお部屋へのお届けであればインハウス扱いでアルコールの提供も可能、とのことで、お部屋でFiveブランドの地ビールを頂きました。

なおこちらのホテルにはラウンジがないため、グローバリストには1日1枚のドリンクチケットが配布されており、そのチケットで引き換えることができました。
Rooms
今回、スタンダードルームの予約でしたが、図らずもスイートアップを頂くことができました。
アサイン頂いたのはシティービュー キング スイート、64㎡のお部屋に一人での滞在ゆえ、正直持て余す広さではあるのですが、キングスイートゆえなんだかんだ一人が快適なのと、静かな空間で広いワークデスクがあるとやはりワーケーションは捗ります。



お部屋に飾られた謎の白いバナナのオブジェが妙にシュールで印象的でした。

Summary
緊急事態宣言下でのフルスペックでの営業ではありませんでしたが、それが奏功してスイートアップを頂くことができ、この上ないステイになりました。
また営業中のダイニングはFiveのみでしたが、近隣に金沢フォーラス等の商業施設も多数あり、食事に関しては全く困ることはありませんでした。
2022年のグローバリスト要件がどうなるかまだ漏れ聞こえてきていませんが、きっと来年もお世話になることは間違いないと思います。
General Information
Hyatt Centric Kanazawa
1-5-2 Hirooka, Kanazawa-shi, Ishikawa, 9200031, Japan
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