Hyatt Regency Manila - The Café

2月の天皇誕生日の3連休を利用し、マニラへ。あまりあちこち出歩くつもりもありませんでしたので、パサイ~ニノイですべてを完結させる計画に。

ホテルはNewport Cityのヒルトン、マリオット、Mall of Asiaのコンラッド、City of Dreamsのハイアットあたりが毎度の候補になりますが、グローバリスト更新の苦戦が予想される年度ゆえ、優先的にハイアットを指名。

こちらのホテルはまだグローバリストになる前に利用したことがありましたが、それゆえ素泊まり、ラウンジアクセスもなく、それほど印象に残るホテルではなかったのですが、いざステータス有りで泊まってみると評価一変。特に朝食の充実度が目を引くホテルと思いました。

 

The Café

ハイアットリージェンシー・マニラのオールディダイニング。カジノの立地のためか、営業時間も一般的なホテルレストランよりも長めに設定されており、1日を通じてくいっぱぐれる心配は皆無でしょう。

また300席以上の大箱のため、客室数とダイニングのバランスが悪く、大行列、なんてこととも無縁です。

Open Hours
  • Breakfast : 6:30am – 11:00am
  • Lunch : 12:00pm – 3:00pm
  • Dinner : 5:30pm – 11:00pm

朝食に関してはグローバリストの特典で無料となりますが、Walk In PriceはPHP1,400++とのことでした。(2024年2月現在)

※グローバリスト会員はラウンジでの朝食のオプションもあります。

 

Dishes

パサイのホテルではややリーズナブルな部類のホテルゆえ、実はそこまで期待していませんでしたが、お料理の選択肢、クオリティともに充実しています。

昨年宿泊し、朝食の満足度が高かったヒルトンマニラのKusinaにもまったく遜色のないレベルで、嬉しい誤算といえます。

 

それでは見ていきましょう。まだ荒らされていない様子を撮影したく、朝一番で乗り込みました。(笑)

一般的な洋食メニューと中華、フィリピン料理のコンビネーション。顧客層に合わせ、変に中途半端な和食や韓国料理に傾倒することもなく、潔いセレクションだと思います。

 

Summary

利便性重視で宿泊したハイアットリージェンシーでしたが、朝食については嬉しい方向に裏切られました。フィリピン料理というとシニガンやジョリビー、辛うじてイナサルが許容範囲、という声も耳にしますが、こちらのフィリピン料理は日本人でも美味しいと感じる品揃えですし、欧米人にもウケが良いのではないかと思います。

またハイアットに限りませんが、マニラのインターナショナルブランドのホテルの価格は正直物価に見合っていないと感じることは多いものの、サービス品質は思いのほか高いのも事実で、(朝食や客室のアップグレード等のメリットが補償された)上級会員であれば意外とバランスが取れているのではないかと感じ始めています。

マニラ、なんか怖い、ヤバイ、汚そう、不味そう・・・というネガティブな先入観を捨てて、訪問してみていただきたいと思います。

 

General Information

The Café
Belle Avenue, Hyatt City of Dreams Manila, Entertainment City, Paranaque City, 1700 Metro Manila
+63-2-8691-1234

【Feb, 2024】Hyatt Regency Manilaの朝食は意外と充実。
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