2月に入り、まん延防止等重点措置も引き続き35都道府県に発令される中、あえてイキって出歩く必要もなかろうと、ふらっとコンラッド東京へ滞在しました。
Access
最寄駅は汐留、新橋からもアクセス可能ですが、若干距離があります。汐留からであれば、1A出口から東京汐留ビルへ入るのがわかりやすいルートと思います。
浜離宮側の徒歩フレンドリーなエリアではないため、銀座・日比谷・虎ノ門あたりからはあまり考えずタクシー🚕でよいでしょう。
Dining
コンラッド東京のダイニングは下記のとおり。和食、中華、フレンチ、カフェラウンジとバランスよい構成になっています。
今回はCeriseの朝食利用と、Twenty Eightで実施しているBee My Honey ストロベリーアフタヌーンティー(開催期間:12/27~2/28)を利用しました。
- Collage (Modern French)
- China Blue (Chinese)
- Cerise (All Day Dining)
- Twenty Eight (Bar & Lounge)
Cerise (セリーズ)
コンラッド東京の朝食メニューはオーダーの卵料理+ビュッフェのスタイルとなります。この日のメニューはこんな感じ。
ビュッフェは品数は抑えながら、和洋バランスよく。ペイストリーも非常に上品でおいしいものばかり。自分の胃袋のサイズが年々小さくなっていることを心から恨みます。(腹回りは大きくなっているのに不公平だよね。)
卵料理はメニューによってボリューム感にバラつきはありますが、どれも単品で課金されても満足なレベル。個人的にはトリュフ香るエッグベネディクトと、ビスクソースのたっぷりかかったロブスターオムレツがどストライクで日替わりでリピートしていました。
というわけで開封の儀🍳。
Twenty Eight(トゥエンティエイト)
Twenty Eightはその名のとおり、コンラッドのロビーフロアである28階のカフェテリアです。
日中はカフェ、夜はバーとしての営業を行っていますが、一番人気は季節によってメニューが変わるアフタヌーンティーでしょう。
昨今、ホテルのアフタヌーンティーのお値段は高騰していますが、6,000円(税・サ込)という設定は良心的に思います。
▼2022年2月実施のBee My Honeyの様子はこちら。
Rooms
今回、予約はベイビューキングで行いましたが、いつもどおりラウンジアクセスのついたエグゼクティブキングへアップグレードいただきました。
あえてほじくるところではないのかもしれませんが、某インフルエンサー様が投稿されていたような、空前絶後・超絶怒涛のアップグレードやプレミアムスイートへの数千円での差額でのアップグレードオファーなどはありませんでした。
アメニティはシャンハイタンのマンダリンティー、優しいお茶の香りが私も大好きで、個人的には某所のAesopと双璧です。
公称48㎡ではありますが、バスルームがシースルーのため、数字よりも広く感じるお部屋だと思います。
Facilities
Executive Lounge (37F)
今回無事エグゼアップいただけましたので、ラウンジも楽しんできました。
2022年2月現在のラウンジのタイムスケジュールは以下のとおりです。
- 朝食:7:00-10:30(日曜のみ)
- ティータイム:15:00-18:00
- カクテルタイム:18:00-20:00
時期的に安いプランを出しているタイミングでもあり、混みあっていることも覚悟していたのですが、特に日中はガラガラな状況で驚きました。さすがにカクテルタイムは日中よりもお客様が集まってきてはいたものの、それでもストレスを感じるほどの状況ではありませんでした。
* 某マリオットの基準に慣れてしまうとすべてがそう感じられてしまうのかもしれません。(あ、これ、皮肉ですよ。)
この客数のホテルにしてはさほど広くはないラウンジなのですが、特に夜間は眺望もよく、早めに訪れて窓際席からサンセットを楽しむのも悪くないかもしれません。
Summary
昨年後半から安売り、と言っていいレベルで販売されているコンラッド東京さん。それに伴いかなり混んでいるというお話を聞いていましたが、少なくとも週日はそこまでの混雑ではなく、朝食のクオリティ、ラウンジの快適さを勘案すると、かなりアリよりのアリ、というのがフェアな判断かと思います。
2月はすでにかなり予定が立て込んでいるのですが、なんとか時間と予算を融通して再訪したいと強く思いました。
General Information
Conrad Tokyo
1 Chome-9-1 Higashishinbashi, Minato City, Tokyo 105-7337, JAPAN
+81-3-6388-8000