
旅行というわけではないのですが、リニューアルオープンされたことを機に、気分転換にふらっと宿泊してきました。
ハイアットプレイスからのリブランドとして、2021/7月に営業を再開されています。
Access
ハイアットリージェンシー東京(通称: 茶色のホテル)は西新宿に立地するホテルですが、こちらの東京『ベイ』はTDLへもアクセス良い新浦安のホテルなのでアポの際は『青海』と『青梅』、みたいなことにならないよう、要注意です。(いや、ならないでしょ、普通。。。)
新浦安駅からはホテルの無料シャトルバスも利用できます。が、客数の少ない現在、あまり運航本数も多くないため、あらかじめ時間を合わせて行くか、市バスやタクシーの利用がメインとなりそうです。なお、To/From 東京ディズニーリゾートからのシャトルバスも運行されていますので、ディズニーリゾートが目的地の方は併せてご確認されることをお勧めします。
【公式シャトルバス情報はこちら】
Dining

朝食は一階レストランのThe Gardenにて。ある程度の集客があるときはビュッフェ営業とのことですが、客数が限定的な場合はプレートでの提供です。コロナも一時的な落ち着きを見せ、総じて旅行客の足は戻っているとはいえ、残念ながら平日に関してはまだビュッフェでの営業ができる状況からはほど遠いようです。
プレート提供であっても卵料理は選べますので、当ブログのファンの皆様にも安心しておすすめすることできます。




Rooms
筆者はGlobalistと言うこともあり、お部屋は通常King with Club Access にアップグレードしていただいています。ほとんど一人での滞在ですので十分な広さではあるのですが、テラス付きのスイートへアップしていただける日を夢見て、日々徳を積んでいます。Chromecast利用可なので、おこもり中はひたすらYoutubeやAbema TVを流しまくって自分の世界に浸ります。
アメニティはARGAN、コロナ禍まっ最中では、AndazもペリカンからARGANにスイッチしていて『おっ』と思いましたが、個人的にはこちらのほうが好きだったりするのでうれしい変更です。



Facility
Lounge


こちらのホテルのメイン層はネズミ―ディズニーランドにいらっしゃるリッチなファミリー層、ということで、Globalistのでもグラフィックとズレがあるのか、ラウンジは常にガラガラと言ってよい状況です。
さすがに週末はカクテルアワーだけ賑わいを見せていましたが、平日はカクテルアワーでも筆者のみ、入室したらスタッフが追いかけるように入室、というような有様で、うれしいような、申し訳ないような。その場合、フードは個食でのサービスとなります。貸し切りの一人王様ゲーム状態ですね。割り箸持ってこーい。

Roof Top Bar
コロナ禍の最中は閉店していたルーフトップバーが再開していました。
こちらのバーはとても雰囲気が良いので、涼しい季節は夕刻から一杯飲みながら過ごすのに最適なのですが、さすがにぽつんと1人客(ちな、スタッフさんは2名)という状況は耐えられず、さっとお写真だけとって戻ってきてしまいました。お写真から少しでもこの場所の心地よさが伝わると良いのですが。。。



Summary
リニューアル・リブランドを経て、よりスタイリッシュなホテルに生まれ変わったと思います。
一方、このエリアの需要は若者を中心に回復してきているとはいえ、まだハイエンドのファミリー層までには波及しておらず、ハイアット等のブランドは苦戦していることが浮き彫りでした。
結果としてスペックと価格にギャップが生じている状況とも言え、首都圏勤務の方は『出社もできるワーケーション場』として一考も悪くないのではないでしょうか?
2021年12月現在、来年3月くらいまで格安料金設定が残っているようですので、押さえるだけ押さえておくのも悪くなさそうです。
General Information
Hyatt Regency Tokyo Bay
5-8-23 Akemi, Urayasu, Chiba 279-0014, Japan
+81-47-305-1234