【Feb, 2022】ハイアットリージェンシー東京 / Hyatt Regency Tokyo

2022年もはや2月、徐々に今年のステータス防衛戦略も初案がでてきたころかと思いますが、とりあえず目先の泊数のRack Up目的で、価格の下がっていたハイアットリージェンシー東京(俗称:茶色のホテル)に宿泊してきました。

 

Access

首都圏にお住まいの方であれば、ヒルトン東京のおとなり、と言えばピンとくるかと思いますが、ヒルトン、もしくは一昨年に改装された新宿住友ビル周辺の『茶色い建物』を目指せば迷うことはないと思います。(古い方ですと、『新宿のセンチュリーハイアット』と言った方がピンとくるかもしれません。)

新宿駅からは若干距離があるものの、西新宿や都庁前至近で、立地に関しては控えめに言って申し分ないと言えます。

いちおうオフィシャルには下記の案内となっているようです。

最寄り駅からのアクセス
  • 新宿駅西口より徒歩9分
  • 地下鉄大江戸線都庁前駅A7出口C4連絡通路(6:00~23:00)経由で徒歩1分
  • 地下鉄丸ノ内線西新宿駅より徒歩約4分

Dining

以下の店舗が運営されています。

周辺エリアに飲食店が多いこともあり、個人的にはCAFFÈと翡翠宮の利用に限定されてしまう傾向にあります。

レストラン一覧
  • CAFFÈ(オールディダイニング)
  • 翡翠宮(中華料理)
  • 新宿なだ万(日本料理)
  • 鉄板焼グリル by なだ万
  • すし清水 by なだ万

CAFFÈ(朝食)

その名のとおり、カフェ風のインテリアのオールディダイニングです。

ハイアットリージェンシー東京の中ではラウンジよりも快適に過ごせる空間のため、あえてこちらで仕事をすることもあります。

朝食メニューは極めてスタンダード。和洋適度にバランスよく、可もなく不可もなく。

ランチ・ディナーのオプションが多いため、こちらに滞在しているときは朝食は軽めに済ませてしまうことも少なくありません。

 

Rooms

今回の滞在ではビューデラックスルーム・キングにアサインいただきました。

グローバリストの場合、最安値での予約の場合、クラブルームキング、もしくは今回のビューデラックスにアサインされることが多いようです。

いずれの場合であっても35㎡前後の客室スペースと、広くないながらもPCと書類を広げられるスペースがあるため、単身のワーケーションには十分だと思います。

マイナス点はUSBの充電口がデスクにないことと、(部屋によっては)WiFiが著しく弱いこと。有線LANは問題ないため、ベテランのハイアッターは、USBハブと小型のホテル用WiFiルーターを持参するようです。(これ、ネタじゃなく、ガチです。)

アメニティは安定のファーマコピア。可もなく不可もなく、嫌いではありません。

眺望は都庁を見下ろすことができ、低層ではありますが、西新宿の眺望が楽しめます。

 

Facilities

ハイアットリージェンシー東京のプールは2021年3月末をもって閉業してしまったため、フィットネスジムと有料のスパ、ラウンジが主なホテル施設となります。

Executive Lounge

2022年2月現在、時間帯により下記の運用となっています。

  • ティータイム:10:30-18:00 / 20:00-21:00
  • カクテルタイム:18:00-20:00

ティータイム

いつもこんな感じで原則ガラガラです。ゆっくり仕事するのにいいかもしれません。

ドリンク類は必要十分。

カクテルタイム

カクテルタイムはドリンクのみセルフサービスですが、お料理はプレート提供となっています。

メインは量は少ないながら、翡翠宮のお料理が提供されるため、お味は美味しいです。(この点、コンラッド東京と同じ構図ですね。)

スペースもゆったりとしているため、某マリオットのように入場するのも長蛇の列、という状況とは無縁です。

 

Summary

アクセス・周辺環境は問題なく、現状まだ価格は直販でも抑え気味なことを含め、首都圏のハイアット修行先には適したホテルだと思います。ただ、他のハイアットに比べ、ラグジュアリー感は劣るため、心を無にして粛々と泊まる作業にはなるかと思います。

いっぽう、多くのマリオット修験者が経験すると噂の錦糸町ラブホテル連泊での心の荒廃までの心配はないため、皆さん無事解脱できるのではないかと思います。

 

General Information

Hyatt Regency Tokyo
2 Chome-7-2 Nishishinjuku, Shinjuku City, Tokyo 160-0023, JAPAN
+81-3-3348-1234

 

▼掲載ホテルのご予約はこちら。

【Feb, 2022】ハイアットリージェンシー東京 / Hyatt Regency Tokyo
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