為替（円安）・インフレ・サーチャージ。海外旅行三重苦の昨今ではありますが、渡航制限はどんどんと撤廃され、中国本土以外は実質的にBefore COVIDになったと言って良いのではないでしょうか？
香港も４月から渡航制限が撤廃され、距離的にも行きやすい国のひとつになったかと思います。というわけでジャブ程度に３年ぶりの渡港。ハイエンドのホテルはちょっとお値段がヤバタニエンということで、今回は沙田に逃げました。
Access
沙田の難点は空港アクセスが悪い点。公共交通ならばA41でMRT沙田へ、そこからEast Rail LineでUniversityまで。駅からホテルは目の前です。もしくはUBERでもHK$300程度ですので、複数名ならサクッと車の利用も悪くないと思います。
Facility
リゾートホテルではないため、広範な施設はありませんが、コンパクトにまとまったホテルだと思います。
Executive Lounge
朝食（6：30～10：30）からカクテルアワー（18：00～20：00）、クローズの23：00まで、長時間オープンしているのが便利。
半屋外のスペースもありお天気によってはこちらの利用も快適そう。
Cocktail Hour
豪奢な感こそありませんが、シュリンプカクテルなど、お食事してしまうにも耐えられるレベル。
また利用者も少ないので、国内の某Mチェーンのような配給争奪戦のようなこともないのが良いところ。
Breakfast
小規模ながら、ビュッフェとオーダーメニューで必要十分。なおGlobalistの朝食特典はレストランは対象外でラウンジのみとなります。
オーダーメニューは日替わり。
Rooms
今回は事前にSuite Upgrade Awardを利用してお部屋を確定させてから訪問しました。
今回は1ベッドルーム ハーバービュー エグゼクティブまでアップグレード。お部屋はやや年季は感じるものの、ゆったりとした滞在となりました。
今回は使いませんでしたが、電子レンジがあるのは、長期滞在時にはなにかと便利。
バスアメニティは、おなじみファーマコピアの大瓶。
Summary
沙田（厳密にはその先の大学站）と、若干郊外ではありますが、駅前立地。そして沙田にでればNew Town Plaza、またMRT 東鉄線一本でAdmiraltyまで出られることもあり、香港にリピーターであれｒば意外と便利な施設だと思います。
現在高騰しているホテル価格を勘案すると、ハイアットファンならずとも頭の片隅においておくと良いホテルだと思います。
Geneal Information
Hyatt Regency Hong Kong Sha Tin
18 Chak Cheung St, Ma Liu Shui, Hong Kong
+852-3723-1234
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